一度、離れたココロを再び信頼し合う二人の絆を夫婦の間で作ることは、本当に大変なことです。 ココロとココロの問題には、即効性に効く万能薬のような魔法は存在しません。 長年の誤解と誤解の糸が絡まったものを一つ一つ解いていくのと似ています。 誤解の絡まった糸をどちらかが放棄したり、早とちりして切ってしまえば、夫婦としての歩みの終わりになります。 また、一回誤解の絡まった糸をほどいても、以前と同じ考えで暮らしていけば、また絡まっていきます。 どうして今のような状態になってしまったのか、どこで二人が向う道が反れてしまったのかを理解し合わなければ、 本当の修復への道のスタートにも立つことができないのです。 人は、間違いをして成功を掴むことを繰り返し、人類・人生を歩むます。 間違いや失敗の原因や現実を見ないで、次のステップを望めば、必ずまた同じ所で立ち止まり、グルグルと同じ失敗をひたすら繰り返します。 しかし、現実を正面から受け止め、自身を改めれば必ず道は開けてきます。 今、自分の周りで起きている出来事は、過去に自分自身が種を蒔いた結果が起きているだけのことです。良い種を蒔き、心を込めて面倒をみれば、 きっと少しずつ一輪・一輪と幸せの花が咲きます。
夫婦修復 仙台
結婚生活は妥協の連続ではなく、発展の連続です。
夫婦の意見は違って当然です。また、どちらが優先するどちらかが妥協するという夫婦の意見を決める関係を続けていると、夫婦関係で産みだす意見や関係がなくなり、冷え切った夫婦関係になってしまいます。
家族や夫婦関係・人間関係には損得や妥協・強要では人間関係は育みません。必要なことは、思いやり・相手への理解、どちらが正しい・正しくないというより、二人で新たな発想を産みだす事をすると夫婦二人だけの絆ができます。
親しき仲にも礼儀あり
夫婦として長い時間を過ごすと、「当たり前」という言葉が身についてしまっていることがあります。 「旦那なんだから」「妻なんだから」「父親なんだから」「母親なんだから」しかし、本来は、他人様同士が 一緒に生き抜こうと結婚をしたのであって尊敬と尊重があってこそです。 相手が酷い事を言ったから、私もこれくらい言って当然という風では、お互いの溝は埋まることなく。 どんどん距離が離れて言ってしまいます。 夫婦の危機は、お互いを見つめ直す時期なのかもしれません。この時期にしっかり向き合い、 相手の気持ちや思いを理解して受け入れることができれば、お互いを再度認め合う存在になるかもしれません。
食事の大切さ
たかが食事と思っている人がいると思いますが、食事をいっしょにしない夫婦の離婚率は非常に高いです。 想像してください。あなたが一番苦手とおもう人やどうしても好きになれない人と二人で同じテーブルを囲んで食事できますか? 正常の精神状態の人であれば、とても一つの食卓で食事をすることはできません。同じ空間で食すことは、ココロを通わせ、相手を受け入れる時だからです。 知らず知らずのうちにお互いの意思や気持ちを共有しています。だから、相手の体調や気持ちの変化などがわかります。それぞれが食べたいときに食べる生活をすると、 互いに無関心になります。子供の体調の変化・奥様の心の変化にも全く目を向けれなくなります。
家族や子供のためかもしれませんが、仕事や家事を頑張り過ぎていませんか?
残業残業で夫婦二人での食事が出来なかったり、子供を寝しつけてそのまま、寝てしまったりして、夫婦の互いの小さな変化に気づかない関係になってしまうと、せっかくの家族のための事が家族がバラバラになっえしまうことにもなります。
どうしても、家族や夫婦で食事ができない場合には、相手が喜ぶ お酒 デザート などのおいしいものを買って、夫婦の楽しみの時間を作ることを試してもいいかもしれないです。 どんな人も1日は24時間しかありません。その中で大切なパートナーとの時間を意識して作っている夫婦は、 夫婦が理解合っていることが非常に多いです。互いに好き勝手に生きて夫婦の息がぴったりなどありえません。毎日の小さな小さな積み重ねが阿吽の呼吸になるのです。
お子様が両親に望むもの
子供は、本当に純真です。子供が望むことは、両親が仲良くいてくれることを望んでいます。 それ以上でも、それ以下でも何者でもありません。 夫婦不仲の子供は、いつも不安です。母親が電話で友人に「子供のために離婚はしたくない。旦那の給与が無くなれば暮らしてけないし・・・・」 あるお子さんは、親のこの電話を聞いて、とても悲しくて悲しくて一人で泣いていたそうです。 後々、理由を聞いてみると、「僕が悪いんだ。僕なんて居なくなった方がいいんだ。だって、僕がいるからお母さんが苦しい思いをしているんだ。」 こう言ったようです。何気ない「子供のために離婚はしたくない。」という言葉が子供は、自分のせいで皆を不幸にしているんだと純真に思い、誰にも相談できなく 一人で悩みを抱えていたそうです。 親も弱い生き物です。自分の問題から逃げたいがために、本当は、 ・離婚したら今の生活レベルで生活ができない。 ・自分の稼ぎだけでは生活できない。長年社会と接してないので働くのが不安(今の年齢では、就職できないのでは・・・) ・家族がいなくなって一人になったら、不便が多い。洗濯や食事、親の介護を自分がしないといけないのか? ・年老いた今になって一人は寂しい。家のローンが・・・。 などの本音があったと思います。しかし、自分を守ろうとする何気ない言葉で大切な存在を傷つけてしまうことがあるのだと、お子様を授かることが出来た 夫婦の皆様には知って頂きたいです。 本当に子供のためにと思うのであれば、夫婦の修復にしても、離婚にしても、子供の存在を絡ませないことが子供の心の安定になります。
頑張っている私が大切にされない理由
「良い妻でいないと」「私がしっかりしないと」「夫が望む妻でいないと」こんな自分自身に言い聞かせている言葉が、本当は甘えたい時や泣きたい時、悲しみに身を伏せる時の自分を 怒りや攻撃的な激励で自分で包み隠してしまう習慣がいつのまにか、素直になれなくなっているかも・・・。 自分自身に厳しい課題を言い聞かせている人は、知らず知らずに、家族や周りの人に厳しくなってしまっていることが多いようです。本来は、頑張り屋の努力家なのに人に評価されない人の 典型的なケースです。素直な自分以上に厳しい自分がいるので、パートナーにも甘えることが下手になって可愛い自分が失ってしまっています。 本来、可愛らしさや控えめな部分もあったのに・・・。多くの男性は、カリカリした完璧な妻より、素直で可愛らしい出来ない女性を求めています。また、出来る妻より出来ない妻は大切にされます。 自分の中の価値観を変えることになるので、素直に受け入れることが出来ないのは、当然かと思いますが、心に引っ掛かる何かがあれば、少し勇気を振り絞ってみてはどうでしょうか。
夫が抱える悩み
夫が妻に離婚を切り出す時には、限界にきている時が多い傾向にあるようです。長年、感謝の気持ちのなく邪険に扱われて、家に居場所がなく家族の間で 寂しい気持ちを抱えていたり、自分自身の理解者が家族にいなかったりすることもあります。 女系家族で男性の気持ちを理解されない場合や妻主導の家族・婿養子で夫の色が繁栄されない家族も同様です。 この場合には、個の趣味に没頭したり、浮気などで満たされない不満をごまかしたりする男性がいます。男は、女性に立てられてはじめて男になります。 仮に浮気で始まった関係で不倫相手が旦那様の男を立てる存在になった時、離婚に向けてまっしぐらに突き進むことになります。 男は、自分を必要とされ、男として満たされるメンツの理解を常に求めています。
カウンセラーから皆様へ
ホームページをご覧になっている方の中には、旦那様から離婚を告げられたり、妻が子供を連れて別居したりと、 色々しつくしても悪循環が増すばかりで、夫婦の関係が自分が望むのと逆に突き進んでいませんか?自分の価値感が夫婦であっても、知らず知らずに大きく離れていたりします。夫婦の修復の方向には、法律家の弁護士は畑違いになり、多くの方々が夫婦カウンセラーを頼って来てくださっております。物事を整理しておくことが、心の平穏とベストな対処になります。
相談室・エリアの案内
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