親権をめぐる裁判

7年間別居中の夫婦の間に誕生した一人娘をめぐっての親権が第一審の夫の「年に100回の面会交流を確保する」という計画を評価し夫の親権獲得の判決が高裁で逆転敗訴しました。 夫側は上告する方針を固めているという事ですが子供の心境を考えると胸が痛みます。 子供が自分の価値を確保するため親権者でない方の親と交流する事は非常に重要ではありましょうが、それだけ一点で親権を決めるという事は無理があったのではないかと素人ながら思わざるをえません。 1年に100回というのは、これから成長していく子供にとって無理が伴うのではないか、総合的に子供の幸せや生活環境の変化を考え合わせて判断すべきであるとの判決理由です。 お互いに何が子供にとって一番最善なのかを今一度考えるべきではないでしょうか。 子供は父ま母も両方が好きなのだという事を忘れてはいけないし、心の傷を癒して成長出来るように見守る義務があると思いました。

相談室・エリアの案内

	東京相談室 ライフサポート夫婦相談室 東京の最寄駅は東京メトロ有楽町線 辰巳駅です。カウンセリングルームまで辰巳駅から徒歩６分になります。場所の案内が必要な場合には、辰巳駅までご案内のためお迎えに行きますので、ご要望の際にはお申し出ください。

ご相談室以外でも、東京都近郊の喫茶店・ラウンジ・ご自宅などでお待ち合わせをしてカウンセリングも行っております。