パートナーの浮気ライフサポート夫婦相談室

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浮気の種類

浮気には種類があります。
①浮気の浮気
②本気の浮気
③決別の浮気
が代表的にあります。①~③につれて離婚へ道が近くなります。ここで注意して欲しいのですが、夫の浮気は男の浮気であって女性の基準で物事の計りにかけないことです。私だったらは、女性の考えで男性は同じようには考えていません。また妻の浮気の場合も同じで、浮気によって心の変化は男性に比べて女性は非常に受けます。パートナーは異性なので自分だったら、私だったらの思い込みや先入観で更なる悲劇にしないで欲しいです。

男性(夫)の浮気
多くは浮気相手の女性が家庭内で居場所を失ったり寂しがり屋の夫の心の隙間に入り込んで関係を深めている場合が多いです。
勿論、夫は自分主導だと思っているけれど、浮気の関係から交際を望む女性は男性の何枚も上手で、したたか思いがあります。女性同士では男性を取り合うには罪と思っていない傾向があり、「だって貴方が手放して大切にしないのだから私が拾ってあげているのよ!」と思う人もいます。
旦那様との夫婦のコミュニケーションや居場所作り、心の会話が必要であったけれど、奥様に変わって浮気相手がその役割をしている状態にあります。ただ、旦那様の心の内では、できれば奥様にして欲しい気持ちと期待しているので、家には帰ってきて家庭に収入を入れます。

女性(妻)の浮気
女性の浮気は、35歳~50歳付近が一番に多い年齢です。20歳代~30歳までは、世の男性から女性として見られていますが、結婚して出産・子育て・幼稚園などいくと、自分が女性として見られていない現実を知ります。幼稚園の子供達から容赦なく「おばさん」という言葉を浴びます。育ちが姉妹や母親主導の家に育った女性や女性を意識している人であれば非常にショックな現実です。家庭生活は、ほとんどが代わり映えのない日常で休日など子供主体の生活になれば、自分を女性として大切にしてくれる人はいないかな~と思いを積らせてくるでしょう。
女性は、悶々とした気持ちを抱えて小さなコマセを蒔き、それに反応する男性をまって、寄って来た人と関係がはじまります。子供がいる場合などある程度の常識的ブレーキがある場合には夫に絶対にバレないように浮気をしています。

②本気の浮気

本気の浮気=パートナーは離婚を決意しているとは限りません。このような浮気の時は、お酒を飲み過ぎて泥酔状態と同じような感じになっています。泥酔の人にまともな会話をしても、ろくな返答がないように思考能力がゼロになっているので、まともな話し合いができないというだけです。だから、泥酔の人の話をまともに聞き入れて悲観的になって離婚に向けるには時期早々です。熱した石が必ず冷めるように不倫関係にも必ず冷え切る時がきます。ただ、旦那様や奥様が感情的になるとそれは、火に薪をくべるようなものです。

③決別の浮気

男性の場合には、家に帰ってこない別居を言ってきます。仕事以外の時間を全て女性との関わりにしたいというようになり、子供とも距離を置いてでも我慢の限界となり別居先を用意したり、実家に行くこともあります。もちろん、実家には浮気相手の女性のことは伏せています。こうなると、家事負担もないのだからと収入を家にいれなくなったり、ごく限られた分になることもあります。

女性の場合には、ある日に突然に出ていきます。突然の別居前には、男性には気づきにくいメッセージや何となくの印にたいな物はありますがほとんどの男性には、訳のわからないので突然いなくなったとなります。奥様にしてみたら、散々 私なりに伝えてきたけれど夫は興味すらないという状態になります。行先は、事前に計画をしていますので夫にわからない場所に居たり、そこで子供の幼稚園や小学校の手配も出来るように計算にしており、浮気相手とも子供が寝静まった時間帯に呼び寄せるなどするケースも多いです。



①の浮気の浮気への対処

①の浮気の浮気であれば、夫婦の修復・夫婦再建は可能かと思います。何故なら浮気しているパートナーもそれを本当は望んでいることが大きいからです。
そんな時のNG対応は、浮気しているパートナーを責める行為です。え!!何で!!被害者はこっちでしょ!!
と思うかもしれません。でも考えてみて下さい。浮気した結果はパートナーと浮気相手に責任はありますが浮気の原因を作ったのは誰でしょうか?そうです夫と奥様の半分ずつでお互いです。そう考えると、原因を作ったり疎かにした事実が自分にもあるということです。その細部にまで気づき相手の心の寂しさに配慮して先に謝れば、パートナーは浮気の原因も自分にあり浮気の結果の責任がるとわかれば、深く反省をするでしょう。これは、相手に笑顔を送れば笑顔が返ってくる。逆にパンチを食らわせればパンチが帰ってくるという鏡の法則です。
これから、夫婦を修復する苦労を共にする相手に怒りをぶつけるより、先に自分の非を謝るのです。
しかし、貴方の心のモヤモヤと怒りはどう処理すればよいのかは、浮気相手の女性であり浮気相手の男性に全ての怒りを込めるのです。この相手とは一生関わりたくない相手であり、決着をつけなければ腐れ縁にもなってしまうからです。不貞の証拠を用意して慰謝料を取ると腐れ縁防止になり、自分達の戒めになります。
また、浮気したパートナーを責めない理由の一つは、貴方は私にも非があるから一緒に解決したいけれど、浮気相手には(女と女)(男と男)で決着がないと、本当の夫婦の修復と再建はできないと相手との勝負の許可させるためでもあります。

②本気の浮気
③決別の浮気
この②・③の浮気対処法はこちらになります。