不幸せは自ら呼び寄せいていた（離婚・夫婦不仲）

離婚する夫婦や最初は上手くいくが日に日に悪循環を生んで全てがうまくいかない人には、 一つの特徴があります。それは、まだ本気で離婚したくないのに「そんなだと離婚するから」「離婚もかんがえるからな！」 など。離婚という言葉を感情に任せて使うということです。 人は、感情のパワーにのせて発した気持ちを込めた言葉は実現化するため、本心で離婚を願ってない段階であっても、 離婚という言葉を使えば、自らその方向に足を進めてしまっています。ネガティブな感情（嫉妬・傲慢さ・不満・不安）を思い描いている ことでも同じです。ドンドン自分で不幸にしていることに自分で気づいていないのが本当に怖いことなんです。
人は、自分を正当化して他人を否定したくなる生き物ですが相手を責めても何も良い方向には行かない未来があり、状況悪化のスパイラルにはまってしまいます。
良い夫婦関係を求めている時には、良い夫婦関係の在り方を具体的に想像して、二人で話し合ってみて下さい。
言葉には力があり、それに感情の強力なパワーを加えると、そのままの様相を実現させてしまいます。だから、良い言葉を話すようにしたり、 話すスピードを遅くすることで、トゲトゲしさを無くすこともできます。言葉の語尾も意識して　柔らかい語尾の「ね」「よ」などにすると言葉を丁寧に渡すことができます。
逆に濁点が多い言葉を強く言い放ったりすると、話の内容は正しくとも言葉を受け取り手は不快感になります。
言葉は、自分の意志を伝える相手へのプレゼントなので、大切にすると、自分も大切にされます。

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