自分が自分なりに家族を大切にしているつもりだけれども、妻の不満が大きくなるばかり、 家事の手伝いや休日の家族サービスも自分なりに精一杯にしているけれども、
不思議と妻の機嫌が悪くなっていませんか？

妻が「洗い物くらいやってよ。」
「洗濯物くらい畳んでよ。」
「共働きで私だって大変なんだから家事や育児に協力してよ。」
「休日くらい、家族で出かけようよ。」
「休日くらい、子供と一緒に遊んであげてよ。」

本当にこの言葉が女性の本音だと思いますか？
もし、本音だったら、相手の要望に応えたら、凄く感謝されるはずですよね。でも実際は、 言われた事をやると、もっと不機嫌になって夫婦関係が良くならないのであれば、
何かおかしいと思いませんか？？

女性は本音を言葉にしない

どんなに年を重ねても妻ではなく女性

男社会や男の常識では、不満や相手に協力してほしい要望があれば、伝えて話し合うのがあたり前だったりします。
私も同じ考えで女性も人間、皆一緒だと思ってました・・・。
でも、残念ながらこれは、男社会での常識で、相手が女性の場合、特に女性観が強い人（小さい時から女社会で育った人）の 場合には、常識ではなく非常識になります。
男は、いった言葉＝本音
が多いと思いますが、これは男社会での勝手な思い込みでだったりします。

では、建て前と本音がわかれているのが常識の世界の女性だったら、言った事が本音だと思いますか？
そうです。女性は、言った言葉＝本音ではありません。
勿論、言った言葉と本音が一致していることもありますが、
相手に期待していて、自分の気持ちを理解して欲しいや願いを叶えたい時には、
素直にストレートに言わずに建て前を相手に伝えて、自分の本音を理解して来てくれるのを期待してたりします。
これが、女性社会の常識だったりすると、
言われた事だけをやっている自分は、相手からどう映っていたのでしょうか？

奥さんは怒っているんじゃなく、助けてと叫んでいるだよ。

子供が生まれたり、責任感を持つような仕事をしていたり、何でも頑張る女性でイライラしている時は、子供にイライラをぶつけたり、 夫に何もしてくれないと文句を言うこともあるかと思います。
例え、家事や育児をサポートしても、奥さんの要求がドンドンエスカレートするばかりで 何でイライラしているかわからず、奥様の言葉を鵜呑みにしていませんか？

女性は、出産や年齢を重ねると、思っている事を素直に相手に伝えることが下手になるようです。
だから、本当は、「ねぇ私をぎゅっと抱きしめて！お母さん疲れた甘えたいーーー」と思っている 事を
「いい加減にして！散らかしてばっかりで、あんた何もしてくれないじゃない！！！！」と思いを怒りに変換して言葉に出してきます。
言葉のみで応急処置であれば、
一時避難、休ませてあげよう、落ち着かせてあげよう、子供の面倒をみよう、家事を手伝おう
となりますが、これは応急処置で傷の中は膿んでしまいます。

根本的に治癒するには、女性観の強い奥様なら、子供なしでのデートや食事が大切で、 家族というチームではなく、一人の女性として大切にして欲しいという本音を満たしてあげると傷が完治しますよ。

女性は、直接的に要求しませんので、相手に関心をもって言葉や仕草・態度から察することを怠らないことが、 夫婦円満であって、家族の要の母親の充実度が家族の円満でもあります。

子供中心の家族体制は夫婦崩壊

昭和や平成初期と違い、子育てを妻に丸投げするのでなく、男性も子育てに参加したり、
子供との時間を大切にして、子供を大事にした子供中心の家族が良いとされている風潮がありますが、
残念ながら、これで良い夫婦関係を築けている夫婦は少ないです。
！！！！何で！！！！と思われますよね。
世の中の風潮として、子供が少ないので大切にする流れはあります。
確かに子供は大切ですが、子供中心に家族をあり方をしている夫婦は、船で例えると船長が子供になります。
子供が喜ぶ外食
子供が楽しめる外出
子供が嬉しがる休日
子供中心の日常の時間の過ごし方
子供中心の食事


では、大人は我慢ですか？

夫婦二人共にそれで満足で仕方ないと心から本音で一致しているのであれば、夫婦の生き方が同意しているので、良いと思います。


しかし、言葉では、世間体や世間の風潮に流されて子供中心に同意していて、本音では、納得していない女性がいたらどうでしょうか？
もともと、男と女が付き合ってドキドキしたり楽しんでいた間に後から割り込んできた、
親に名一杯可愛がられないと生きる事ができない人間の赤ちゃんは、自然と主人公の座を正当かして奪っていきます。
私も子供は、大好きですが、全てが単純にメリットではなく、デメリットもあるという事を理解して頂くと、主人公は二人であることで、 夫婦が良縁な関係になって、親が中の良い関係に安心して子供がスクスクと心が健康的に育つという世界があると理解頂けたら嬉しいです。

時に主人公を子供から夫婦にして豊かな時間を過ごす贅沢をして下さい。

夫婦修復・円満の秘訣

1

「夫婦の不仲の原因がこんな事だったりする。」夫が抱え込む悩み

2

「子供が産まれると女性は変化する」妻が不満に思っている事

3

「家庭を作るという事の意味」家族にとって大切なのは

4

「実は、浮気しなければいけなかった理由がある」浮気・・・？浮気にはサインがある！

5

「夫婦関係を継続するか離婚した方がいいのか」どうしたらいいかわからない・・・。

6

自分が抱える怒りの理由・パートナーが怒っている理由

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